ママが楽になる離乳食

ママが楽になる離乳食

誰もが一度は通る道、離乳食食べない問題。

うちの娘は食への興味が薄く、一歳になった今でも毎日食べさせるのに悪戦苦闘してます!

でも、ミルクだけでは栄養足りなくなってくるし、食べさせない訳にはいかない。

どうすれば食べてくれるんだろう?

どうすれば栄養摂取させられるだろう?

今回は、ママの負担が軽くなる、離乳食のアイディアをお伝えしていきます!

目次

ママも楽しく離乳食

著作者:Freepik

ママ友のSNSを覗くと、バクバク離乳食を食べる赤ちゃんの姿が…。

そんなに食べてくれる赤ちゃんがいるの!?と、最初は目を疑ったほどです。笑

うちの娘は最初から食が細く、遊ぶ事の方が興味津々だったので、離乳食を出しても乗り越えてテーブルの上に上がって遊ぼうとしていました。

ちゃんと食べさせないと!って思えば思うほど辛いんですよね。

私がちゃんとしすぎると、娘が食事は辛いものだと思ってしまう。

それは栄養が取れないより大問題すぎる!

という事で、色々な制限を取り払ってママが楽しい離乳食を開始しました。

ご紹介していきますね!

座らなくていい

はい、いきなりですが(笑)

もう座って食べさせる事を諦めました!

ハイチェアも購入したのですが、座らせると泣くんですね…。

勿論座って食べてくれたら一番ですが、大人だって泣きながら食事なんてしたくありません。

座って食べる練習が必要なのもわかりますが、それは意思疎通できるようになってから少しずつでやればいいと思いました。

なので、我が家では自由に動き回る娘の隙をついてご飯を食べさせてます。

Indoor image of adorable happy toddler in diaper playing with cover of glass bottle in kitchen, his beautiful young mother sitting next to him, smiling broadly. Selective focus on baby’s face

著作者:shurkin_son/出典:Freepik

娘は遊ぶ事が大好きなので、遊びの邪魔さえしなければ普通に食べてくれます

最初は追いかけるのも大変でしたが、絶対に慣れます。

沢山こぼすしスプーンも飛んでいきますが、それは座って食べる時だって同じです。

床を拭く範囲は少し増えますが、思いつくデメリットはそれくらいです。

姿勢や嚙み合わせなど、色んな問題があるのは百も承知ですが、やっぱり笑顔で過ごしてくれる事が一番!

自由なスタイルでの食事はとってもオススメです。

ベビーフード頼りまくり

食べさせる事に体力を使うので、正直手作りをする余裕は無いです。笑

なので、ベビーフードを多用する事に決めました。

最初は少し罪悪感がありました。

多少なりとも添加物は入っているのがベビーフード。

本当は手作りの無添加のものを食べさせてあげたい。

ただ、手作りに拘って、ご飯をあげる体力が無くなってしまっては意味がありません。

私は、ママも楽しくご飯の時間を過ごす方が、手作りよりもよっぽど大切だと思っています。

なので、手を抜く所はとことん手を抜く!

それにベビーフードって、色んな食材が使われているし、赤ちゃんに適した味付けと固さにしてあって、とっても素晴らしいんです!

正直、私は手作りでここまでのクオリティのものは作れません。

大人が赤ちゃんの事を一生懸命考えて作ったものなのに、悪いはずがありません。

今後も沢山頼ろうと思っています。

よその子と比べない

これは一番大切かもしれないです。

よそのお宅の子どもと比べない事です。

SNSなどで繋がると、どうしても他のご家庭の進捗状況がわかってしまいますよね。

うちの娘はミルクの時代から食が細かったので、他の子と比較しては焦っていました。

そんなに食べるの?座って食べれるの?うちもちゃんとしないと!と、何度も思いました。

ですが、うちはうち。よそはよそ。

どうせ大人になったら座って食べます。

自分の食べたい量を自分で選択して食べれるようになります。

なので、今は、自分の子どもができる事に目を向けて、そこを伸ばせばいいんです。

苦手な所はフォローすればいいんです。

うちの娘は座って食べるのが苦手ですが、手先はとっても器用だし、沢山甘えてくれて可愛いです。

それだけで充分ですよね!

食べない子の成長具合は?

Happy baby boy having fun while doctor is listening his heartbeat with a stethoscope.

著作者:Drazen Zigic/出典:Freepik

娘は低体重児で生まれたので、成長曲線が一番下でした!

一か月検診では、一歳になる頃に成長曲線の真ん中になる事を目指しましょう!と言われていました。

最初は食が細く、月齢が上がったら上がったで次は食に興味が無い事が判明し、それでも大きくなってほしかったので、悩みました。

ですが、書いた通り、

  • 娘の好きなスタイルで食べさせる
  • ベビーフードに頼る
  • よその子と比べない

こちらを実行した結果、一歳検診では見事に成長曲線の真ん中まで成長していました!

身長も体重もちょうど平均くらいです♪

血液検査の結果、栄養もしっかりとれていると言ってもらえました!

本当にこれでいいのかな?と試行錯誤の毎日でしたが、大丈夫でした。

ママが楽な離乳食をしても、子どもは成長してくれるんだなと実感しました。

まとめ

今回は、ママが楽になる離乳食のアイディアをご紹介しました。

子どもが食べないと本当に焦りますよね。

好きな食べ物を探すのは勿論ですが、好きな食べ方のスタイルを探すのもとってもオススメです。

しばらく続く離乳食。

子どもの成長にとっても大事だからこそ、ママも楽しくやっていきたいですね!

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