子どもの月齢が近いママ友がいたり、支援センターに行ってママさんの話を聞くのは楽しいですよね。
私もママ友がいるので、よく情報交換をしています。
ですが、情報交換する中で、どうしても気になってしまうのは発達のスピード。
人と比べても仕方ないのはわかっているけど、どうしても比べてしまいがち。
今日は、そんなママさんが少しでも楽になるような考え方のシェアをしたいと思います!
比較するのは立派な親心
うちの娘はお座りが完成するのがゆっくりでした。
娘より月齢が低い子がすでにできているのを見ると、「うちの子大丈夫か!?」と、ついつい焦ってしまっていました。
焦ると、検索魔になったりして、本当にしんどいです。笑
ですが、比較しちゃうのは、それだけ子どもの事を気にかけているから。
立派な親心だと思います。
検索魔になっていた私が辿り着いた考え方をご紹介しますね。
自閉症?発達グレー?
何か心配事があって検索すると、絶対出てくるワードが「自閉症」「発達障害」といったもの。
私は食事とお座りについて調べましたが、どちらにもこのワードが出てきました。
(食事について書いた記事です)
そこで気付いたのですが、何か子どもの行動で心配事があった時に、「これは発達障害では!?」って疑う人が多いんですね。
それが悪い訳ではなく、みんなそれだけ我が子の事を気にかけているって事だと思います!
もし何か障害があったとしたら
他の子と比べてしまう気持ちを掘り下げていくと、最終的にいきつくのは「何か障害があったらどうしよう」だったりしませんか?
もちろん違う場合もあると思います。
私の場合は、そうでした!
色々調べるのは、改善策を知りたかった気持ちもありますが、一番大きかったのは「大丈夫」という確信が欲しかったからでした。
そこで、逆の発想をしてみました。
もし、発達において何かしらの障害があったらどうするんだろう?と。
どうあれ結果は可愛い
考えた結果、当たり前ですがもう生んでしまっているので、育てていくことに変わりはありません。
大変な事も増えるだろうし、悩みも尽きないかもしれません。
ですが、育てていく事は変わらないです。
なので、心配しても結果は変わらないな~と思いました。
実際に障害のある子を育てた事が無いのでわかりませんが、最終的に我が子は可愛いと思ってしまいそうです。
なので、どんな子であれ、試行錯誤しながら育てていくだけです。
こう思った時に、他の子と比較してもしんどくなくなりました。
というか、比較しなくなりました。
ひとつ、心配事
とはいえ、この結果に辿り着いた後、心配になった事があります。
もし我が子に障害があった時、もしくはなんらかの事情で障害ができてしまった時です。
私が生きてる間はいいですが、死んだ後が心配になりました。
何が正解なのか全く見当はつきませんが、とりあえず、親が死んだ後も困らないくらいのお金は残したいと思いました。
今は収入も無いし、育児に追われて時間も無い私ですが、卑屈にならずに稼ぐ事を目標にしようと思えました。
そんな事はどうせ無理、と思うのは簡単ですが、それだといつまでたってもスタート地点に戻って他人と比較する事を辞められないままです。
今すぐに変わる必要は無いんです。
何ができるかはわからないけど、困ってる自分を助けられる自分になれたらいいな…。
そう思えるだけで、未来は変わると思います。
まとめ
今回は、育児で他人と比べてしまう時の対処法をご紹介しました!
スタート地点は「他人と比べてしまう」でしたが、それが辛くなった時はこのように掘り下げてみる事をオススメします。
比較して不安になる理由を炙り出し、その理由に対する対応策を考えると、不思議なくらい前向きになれます。
どうなっても大丈夫って思えると、他人と比べる事がグッと減りますよ♪
誰とも比較をせずに、可愛い我が子の姿を見れるのは幸せな事ですよね♪