実母やお義母さんに「私の時代はこうだった」って言われたことのある人、挙手!
これって“だからあなたもやりなさい”っていう圧だし、ストレスに感じちゃいますよね。
私も色々言われた事があり、言い返しにくいだけに困りました。
育児は医学と一緒で日々進歩してるんですよ。
という事で、私の実母、バービー(ニックネーム)に今と昔の時代の比較をインタビューしてみました!
なんで義母は口うるさいの?
著作者:Freepik
何故母世代が育児に口出しをするのか、バービーに聞いてみました!
個人差があるってことを前置きしておきますが…。
「自分が子供を育て上げた」という体験に大層自信を持っているからです。
失敗したことも悩んだことも、実母や義母の言葉に傷ついたこともあったでしょうに、それらは結構忘れ去っていて、「子供を育てて大人にしたんだ」という迷惑な先輩風を吹かせてるんですね。
ここまで育て上げたんだから間違いないっていう、ちょっとありがた迷惑な教えたがりです。
悪気はないことが多いけど、それを受け取る側の気持ちはあまり考えられてませんね。
ママの気持ち
ただでさえ育児でヘロヘロになってるところに、義母からの口撃。
これはもうテロと言っても過言ではないですね(笑)
もう黙って!帰って!! と言えたらどんなに良いか。
でもそんな猛者な嫁は希少種です。
ママにしてみたら、「私が困っていることを察してサッと手を貸して」「お宅の息子(ダンナ)にビシッと育児せよと言ってやって」って思いますよね。
義母の私流の話を延々と聞くより、その方がよっぽど嫁姑の仲が良くなります。
バービー目線の昔の育児の良い所
育児におおらかな時代でした。
公園に行くと先輩ママさんや町内の大人たちもいて、本当にみんなで子育てしてくれたというか。
不安な事をすぐに相談できたことがよかったです。
経験者に話を聞いてもらうだけで安心できました。
大人の目がたくさんあったからか、子供達が喧嘩をしても、ある程度までは見守ることができました。
子供に社会性を持ってもらうのには良かったんじゃないかと思います。
いっぱい楽しく遊んでちょっと喧嘩もして。
「もう遊ばない」って言ってたのに次の日は仲良く遊んでたり。
喧嘩をした子のママたちも、「またか」と思いつつも関係性が破綻してしまうことはなかったと記憶してます。
バービー目線の今の育児の良いところ
とにかくおもしろ可愛い便利グッズがたくさんあります!
もうびっくり。
江戸時代と近未来かっていうくらい進んでます。(笑)
それとベビーフードが侮れない美味しさですよね。
お焼きがすぐにできるなんて!
ベビーフードをコンプリートしようかって思うくらい美味しそうです。
何よりも凄いなって思うのは、今のママさんたちがちゃんと情報を収集して、自分の子にあったペースで育児をしてる事。
リスペクトですね。
私はそこまでちゃんと考えて育児をしてなかったかもしれません。
結構いい加減に済ませてました。
娘よゴメン。(笑)
義母とおすすめの付き合い方
Image by ArtPhoto_studio on Freepik
そりゃあ義母ですもの。
できればスープの冷める距離が1番いいんですよ。笑
実際、私がそうでしたから。
でも関わることも何かと多いのが義母さんなんですよね。
そこで、言い方はちょっとアレですが、「家事育児メイドさん」と思ってみましょう。
義母さん達って頼られると内心では嬉しいんですよ。
だから「お母様、◯◯してくださいませんか。お母様の方が私よりお上手ですし」というフレーズを使って、働いていただきましょう。
それができない場合は、とりあえず定期的に電話がオススメです。
電話でいいんです。
というか、電話がちょうど良いかもしれません。
そうすると「うちの嫁はよく電話をかけてくれる」とそこそこあなたの株価は安定します。
まとめ
さて、いろいろ話をしてきましたが、実母や義母の言う「私の時代の育児」「今の時代の育児」の正解はどこにあるのでしょうね。
育児書や他人の言う事の中に正解があるのでしょうか?
私は正解があるとしたら、あなたのお子さんが持っていると思います。
体格や性格、食べ物の好み成長の速度もみんなそれぞれなのだから。
また明日も育児楽しみましょう!